今週からチャペルタイムは、今年度の新しい試みとしてミュージック・チャペル(音楽礼拝)とプレーア・ミーティング(祈りの会)という形で始めます。時間は従来通りですが、原則として月曜日をミュージック・チャペル、水曜日をプレーア・ミーティングとして特徴を持たせます。「原則として」ですから、ときに月曜日や水曜日にチャペル・コンサートや通常のチャペルタイムが入ったりすることもあります。なお火曜日、木曜日は特別にテーマを定めないチャペルタイムで、金曜日も従来通りのEnglishチャペルです。
ミュージック・チャペル(音楽礼拝) 月曜日
プレーア・ミーティング(祈りの会) 水曜日
「祈り」をテーマにしたチャペルタイムです。プロテスタント教会では「祈り」というと自由祈祷、つまり自分の言葉で祈るのが主流ですが、長い教会の歴史においては定まった祈祷文、祈祷書による祈りが主流でした。そこで優れた祈り(例えば招詞、牧会の祈り、祝祷、祈りの詩編)について紹介をし、実際にそれを声に出して祈り、祈りの課題を共有しあうなど、祈りにフォーカスをあてるチャペルタイムです。
これらは初めての試みなので、今のところ定まった形はありませんが、担当される講師の自由な判断と裁量で、時間を使ってもらうことにしています。試みを重ねる中で、チャペルタイムが進化(深化)し、よりよい形に定まっていけばと願っています。
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