春のチャペコン（チャペルコンサ－ト）

　北星学園大学スミスミッションセンターでは、この春もコンサート等を企画しています。いずれも、近隣の方々にも開放された（無料）コンサート、講演会です。申込みは不要です。サイクリングロードでお散歩をする途中にでも、気軽に大学チャペルにお立ち寄り下さい。

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ハンドベルクワイア　コンサート　
　4月27日（水）　12：10-12：30　チャペル

　　＊北星学園大学ハンドベルクワイアの皆さんの今年最初の演奏会です。

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パイプオルガンとソプラノのひととき
　　
　5月2日（月）12：10開演　チャペル

　　　オルガン　鈴木　均
　　　　　　桐朋学園大学音楽部古楽器科講師、日本キリスト教団早稻田教会オルガニスト

　　　ソプラノ　鈴木　美郷＊
　　　　　　東京芸術大学音楽部4年生、北星学園女子高等学校音楽科卒業

　　　曲目　W.モーツアルト　主をほめたたえよ＊
　　　　　　　J.S.　バッハ　　暁の星のいと美しきかな
　　　　　　　会衆　賛美　　　主我を愛す
　　　　　　　山田　耕筰　　　この道＊
　　　　　　　L.　クープラン　パッサカリアト短調
　　　　　　　ロッシーニ　　歌劇「セミラーミデ」より「麗しい光が」＊
　　　　　　　他
　　　
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スミス・ミッションウイーク　主題「平和を考える」
　　　　5月9-12日　12：10-12：30　チャペル

　　本学の各分野の教授陣から平和についての講演があります。
　　　　9日（月）　矢口　以文　本学名誉教授（英文学）
　　　　10日（火）萱野　智篤　　経済学部教授（政治学、国際関係論、フェアトレード）
　　　　11日（水）高杉　巴彦　　文学部教授（教育行政論、社会科教育法）
　　　　　＊題目など、詳細は追ってお知らせします。　　　　

　　特別講演会
　　　　石　弘之（いし・ひろゆき）
　　　　1965年、朝日新聞社に入社。ニューヨーク特派員、編集委員など
　　　　を経て退社。国連環境計画 （UNEP）上級顧問（ナイロビ、バンコク）、
　　　　東京大学大学院教授、ザンビア特命全権大使、北海道大学大学院、
　　　　東京農業大学教授。現在、北京大学、ブータ ン王立大学客員教授。
　　　　この間、国際協力機構（JICA）参与、国連東中欧環境センター理事
　　　　（ブタペスト）などを兼務。世界約130国で調査・研究活動。英 ロイヤ
　　　　ルソサエティ会員。国連ボーマ賞、国連グローバル500賞、毎日出版
　　　　文化賞などを受賞。主著に『地球環境報告』『キリマンジャロの雪が
　　　　消えていく』 （以上岩波新書）『私の地球遍歴―環境破壊の現場を求
　　　　めて』（講談社）『名作のなかの環境史』（岩波書店）『鉄条網の歴史』
　　　　（洋泉社）など。もと東京大学教授、駐ザンビア特命全権大使
　　　　　　　　　　　　
　　　　12日（木）　12：10-12：30　チャペル

　　　　　　題「アウシュブッツ強制収容所で生き残った人びと」

　　　　　　　　生き残りの6人に1人が後に自殺をした「生存者罪悪感」について

　　　　12日（木）　13：00-14：30　公開講演会（場所は未定）　　

　　　　　　題「戦争と平和ー私が関わった3つの戦争」

　　　　　　　　　記者や国連職員などとして直接関わった「ベトナム戦争」「ルワ

　　　　　　　　　ンダ内戦」「ユーゴスラビア内戦」の3つを取り上げ、戦争はなぜ起

　　　　　　　　　きたのか。その結果、何が変わったのか、などをお話しします。